豪雪対応の不備のお詫び

 今回の豪雪では院長、職員の出勤も困難となり、やむなく臨時休診とし皆様にご迷惑をおかけしましたことを大変申し訳なく、ここにお詫び申し上げます。

 院長である私、和田誠基は元陸上自衛隊医官でありますが、今回は図らずも、当院における危機管理能力が不十分であることを露呈しました。この事態を招きましたことを施設長として深く反省し、改善して行きたいと思います。

 今後の対応としましては、
① 職員が一時的に宿泊できる施設の完備
② クリニック近くに居住する職員での緊急時連絡態勢を確保するための電子カルテ作業の習熟
③ 薬局・検査会社との緊密な連絡態勢の確保

上記対策を整え、今後の不測事態への対処を実施します。

院長、事務長の両親も80歳代と平均寿命を考えますと、いつ問題が生じてもおかしくありません。このような環境を鑑み、早急に対処致します。

 最後に、この豪雪では、転倒などによる外傷、骨折、捻挫なども多々報告されております。皆様におかれましては交通事故、外傷などに留意され、健やかな日々を過ごしていただけますようご祈念申し上げます。

和田 誠基

医療法人社団 尊和会 理事長
武蔵藤沢セントラルクリニック 院長
埼玉医科大学 客員教授

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